■陰部が臭うのは病気のせい?臭いの原因は何?

 

・ 性病の中には臭いを発するものがある?
・ 性病以外にも臭いの原因になるのはある?

 

 

女性にとって体臭はとても気になりますよね?
私も以前はかなり体臭に関しては気を使っていました。

 

 

彼氏とのセックスの時に「何か臭がする」と言われたこともあり、それがトラウマに
なってとても臭いに対して敏感になってしまいました。

 

 

私のように臭いが気になるという女性は多いと思います。
でもこれって病気の症状なのでしょうか?

 

 

よく聞くのは性病になった時には陰部の周辺から強烈な匂いがする
という話です。

 

 

実際に陰部周辺が臭うのは性病のせいなのでしょうか?

 

 

性病の他には陰部が匂いを出す原因はないのでしょうか。
これらのあまり人には聞けないような悩みを解決するために私も色々と調べてみました。

 

 

まずは性病の症状について確認してみましょう。

 

 

■陰部から臭いがするのは性病の症状の1つ?

 

・ 性病の中には臭いが症状として出ないものもある
・ 臭い以外の症状に注意

 

 

性病を詳しく調べてみると全ての性病が臭いの症状を伴う、というわけではなく
臭いがしない性病もあることがわかりました。

 

 

有名なものでは梅毒は症状として臭いを伴いません。
感染した場合にはしこりができるなど診断するための症状がありますが臭いはないです。

 

 

同じように毛じらみ症は強烈な痒みがありますが臭いはありません。

 

 

性器ヘルペスは症状として水ぶくれが陰部に出来ますが、臭いはしません。
こちらと同じような症状では尖圭コンジローマがあります。

 

 

尖圭コンジローマは性器周辺にイボが出来る性病ですが、やはり臭がしません。
これらの性病にかかった場合には臭い以外の症状に注意する必要があります。

 

 

それと性器クラミジア感染症の場合は症状としては匂いが直接的に気になる
という訳ではありません。

 

 

症状にはオリモノの量が多くなるという物があり、オリモノの臭いが強くなる
という可能性はあります。

 

 

直接的に悪臭がするわけではないので、これらの性病にかかった場合は臭い以外の
体の違和感に十分注意が必要です。

 

 

それに性病の中には性行為以外で感染する可能性があるものもあります。
そちらの性病も調べてみましょう。

 

 

■オリモノの臭いには注意が必要?

 

・ 臭がするのはほとんどの場合はオリモノ
・ 性行為以外にも感染や発症の可能性がある

 

 

基本的に性病は性行為、つまりセックスやオーラルセックスで感染することが多く
一般的にも感染経路には性行為が疑われます。

 

 

でも匂いが症状に出る性病の中には性行為以外で感染する可能性があるものも
含まれていました。

 

 

トリコモナス膣炎、膣トリコモナス症ともいわれるこちらの性病は原因となるのは
トリコモナス原虫といういわゆる寄生虫です。

 

 

これが膣内で繁殖することで炎症が起こり、オリモノが黄色く泡だった状態になります。
このオリモノがかなり強烈な臭いを出すことが特徴的です。

 

 

当然性行為でも感染するのですが、トリコモナス原虫は水のあるところでは
人間の体内以外のところでも少しの間生き続けることができます。

 

 

トイレなど水の多いところでは当然繁殖することが出来て、シャワートイレを使うと
感染する可能性もあります。

 

 

それに細菌性膣炎の場合は膣の内部にある細菌が繁殖してオリモノが超列な臭いを
発するようになります。

 

 

腸内環境と同じように体調も関係してくるので性行為を一度もしたことがなくても
細菌性膣炎になる場合もあります。

 

 

同じような原因で膣カンジダ症になる可能性もあります。
こちらの場合も膣内でカンジダ菌が繁殖することで起きる性病です。

 

 

カンジダ菌は多くの女性が最初から持っている菌なので性行為をしなくても
体の状態によって繁殖してしまう可能性があるのです。

 

 

膣カンジダ症の場合もオリモノがチーズのように固くなるという特徴があります。
オリモノの状態が普段と違い、臭いがきつくなったら注意しましょう。

 

 

■常在菌が少なくなると臭いが気になる?

 

・ 性病の中にも膣の環境が悪くなることで匂いを出すものがある
・ 肌の常在菌がなくなると匂いがきつくなる可能性も

 

 

性病を調べてみると確かに臭いがするという症状が出るものもありました。
でもそのほとんどがオリモノが発する臭いでした。

 

 

膣そのものや陰部が臭いを出すのでは無く、オリモノの異臭がするという症状が
ほとんどでした。

 

 

しかも性病の中には元から膣内にいる菌や色々な雑菌が臭いの原因になるという
ものもあるのがわかりました。

 

 

この雑菌の繁殖をしてしまう原因としては人間に常にいる常在菌という細菌の力が
なくなっていることが考えられています。

 

 

体調の変化や激しいセックスで膣内が傷ついた時に常在菌が少なくなりそれが
匂いを発する原因になってしまうのです。

 

 

この常在菌は性病の他にも匂いに関係していることはあるのでしょうか?
性病以外の臭いの原因についても確認してみます。

 

■体臭は皮膚の表面にいる常在菌が少なくなると起きるトラブル?

 

・ 体には臭いの原因になる雑菌がある?
・ 陰部が臭うのはワキガと同じ原因?

 

 

性病の中には体の状態によって崩れた細菌バランスのせいで陰部が臭いを出す
という物もありました。

 

 

確かに性病になった時にオリモノの臭いがかなりきつくなるのはオリモノについた
雑菌を取り除くことができなくなるためのようです。

 

 

では同じように体臭がする場合も考えてみましょう。

 

 

脇の下が強烈な匂いを発するようになるワキガは汗の中で雑菌が繁殖することで
匂いを出すようになる体臭の1つです。

 

 

これを防ぐためには肌にいる常在菌をきちんと使うことも重要と言われています。
膣内と同じように常在菌には雑菌の繁殖を防ぐ働きがあります。

 

 

つまりワキガと同じように陰部に雑菌が繁殖してしまうと匂いを出すように
なるのでしょうか?

 

 

色々と調べてみると陰部が臭いを出す、すそわきがという症状があることがわかりました。
このすそわきがについて更に暮らしく調べてみます。

 

 

■体臭が発生するメカニズムとは?

 

・ 臭いの原因の1つは汗
・ 汗の中で雑菌が繁殖すると臭いを出す

 

 

まずは臭いが出る原因やその過程を調べてみましょう。
ワキガの場合は脇の下にある汗が原因の一つと言われています。

 

 

脇の下には汗をかく汗腺が数種類あります。
その中でも匂いに関係してくるのがアポクリン腺とエクリン腺です。

 

 

アポクリン腺から出る泡は黄色く粘り気があります。
エクリン腺から出る汗は透明でさらさらしています。

 

 

この2つの汗が混ざり、そこに雑菌がつくことで雑菌が繁殖してしまいます。
この時にかなり強烈な臭いを発生させると考えられています。

 

 

汗をかいただけでは臭いはでません。
そこで雑菌が繁殖することでワキガの強烈な臭いとなるのです。

 

 

ちなみにアポクリン腺は脇の下だけではなく体の他の部位にもあるのでそこから
ワキガと同じ臭いが出る可能性はあります。

 

 

アポクリン腺がある部位の1つが陰部、つまりデリケートゾーンです。
すそわきがとはワキガが陰部で起こっていることを指しているようです。

 

 

■自分ですそわきがを見分けることが出来る?

 

・ 臭いが出ているのかを自分で確認する方法とは?
・ 気になる所があればすぐにケアを開始する

 

 

陰部で起きるすそわきがを判断するのは自分一人では匂いをかぐことが難しいので
ちょっと大変だと思います。

 

 

パートナーに嗅いで確認してもらうのが確実なのですが、それはかなり恥ずかしく
普通の女性なら出来ないと思います。

 

 

そこで自分一人ですそわきがの確認をする方法も調べてみました。

 

 

まずすそわきがは原因がワキガと一緒なのでワキガの方はやはりすそわきがに
なりやすいと言われています。

 

 

またワキガの原因の1つ、アポクリン腺は乳首の周辺にも多くあります。
乳首からもワキガのような臭がする場合はやはりすそわきがを疑いましょう。

 

 

それと耳の中にもアポクリン腺が多く集まっていると言われています。
そこで耳かきをして耳垢を確認してみます。

 

 

耳垢が湿っていて粘り気があるようならアポクリン腺から出る汗の量も多い
ということになります。

 

 

これらのことを確認すると自分がすそわきがになりやすい、またはなっているのかを
確認することが出来るようです。

 

 

後はアポクリン腺の数は実は遺伝によって決まるとも言われています。
その為に家族や親戚にワキガの人がいる場合はかなり注意が必要となります。

 

 

両親ともにワキガの場合はかなり高い確率で子供もワキガになるので両親や親戚にも
確認をしてみるようにしましょう。

 

 

■性病とすそわきがの違いとは?

 

・ 性病の時にはオリモノが臭う場合が多い
・ すそわきがは汗をかいた後に臭う

 

 

同じように陰部が臭うという症状の性病とすそわきがですが、おきな違いはオリモノの
臭いか陰毛周辺の臭いかということです。

 

 

性病の場合は膣内の細菌バランスが崩れることでオリモノが強烈な臭いを出すなども
症状がありました。

 

 

すそわきがの場合は膣や性器からの臭いではなく、その周辺の陰毛の毛根から出る
汗と雑菌が臭いの原因でした。

 

 

つまり性病の場合はオリモノの臭い、すそわきがの場合は陰毛周辺の臭いという違いが
はっきりと分かります。

 

 

しかもすそわきがの原因は汗と雑菌です、この2つをケアすれば匂いを出すこともなく
臭いで悩むことがなくなるのです。

 

 

では雑菌を繁殖させず、汗を抑制するためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

今度は陰部のケア方法、特に日常できるような方法を調べてみます。
汗を抑える方法や雑菌の繁殖を防ぐ方法がわかれば臭いのケアができるはずです。

 

■すそわきがのケア方法はどうすればいい?

 

・ 汗と雑菌の対策はどうすればいい?
・ ワキガのケア商品が利用できる?

 

 

すそわきがの対策をするためには汗と雑菌のケアをする必要があります。
でもそれらをするためには何をすればいいのでしょうか?

 

 

男性の場合は下着を変えることでかなり大きな効果が期待できます。

 

 

陰毛近くにかく汗をそのままにしていると蒸れてそれが雑菌を繁殖させる
原因となります。

 

 

男性の場合はトランクスを履くことで下着の蒸れを解消できます。
その為に汗を素早く完走させることが出来て雑菌の繁殖も少なくなります。

 

 

でも女性の場合は下着の密着度が高く、下着の中が蒸れてしまうことが多いのです。
その為にすそわきがは女性の方が多いとも言われています。

 

 

実際に下着の蒸れが激しい人の場合は臭いだけではなくかゆみやかぶれになることも。
女性は下着の中の汗のケアがとても重要になります。

 

 

ただ、いつでも簡単にケアできる場所でもないので脇の下に利用する除菌シートなどは
ちょっと使うのは難しそうです・・・

 

 

でもそれ以外のワキガ対策のアイテムにはすそわきがに利用できるものも多くあります。
ワキガ対策商品を確認してみましょう。

 

 

■制汗クリームなどの汗対策は効果的

 

・ 汗対策のアイテムには使えるものも多い
・ 雑菌対策には毎日の入浴で対応できる

 

 

ワキガ対策アイテムの中には汗の発生を抑える効果が期待できる商品があります。
それはすそわきがの対策としても十分に利用することができます。

 

 

臭いの原因となる汗をかくのは陰毛の毛根近くからです。
性器の周辺ではないので薬剤の入った商品でもそれほど気にせずに利用できます。

 

 

ただしデリケートゾーンと言われる肌の弱い部分なのでやはり刺激に対しては弱く
商品によっては肌荒れを起こす可能性もあります。

 

 

肌に刺激を感じるようなら利用をやめるようにしましょう。

 

 

またスプレーのように周りに飛び散るものはやはりちょっと危険です。
できれば制汗クリームのように自分で塗る場所を決められるアイテムを利用しましょう。

 

 

汗の対策としてはワキガのアイテムを利用できるのがわかりました。
では雑菌の対策をするためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

確かにトイレの時に除菌シートを使う、ビデを使って洗うなどの方法も考えられますが
実は雑菌の対策として洗浄しすぎるのはかえって逆効果になります。

 

 

肌にいる常在菌は臭いの原因になる雑菌の繁殖を抑えてくれるのですが、除菌シートを
使うことでこの常在菌も一緒にいなくなってしまいます。

 

 

しかもその時に除菌剤の効果で肌がアルカリ性に近くなると常在菌の繁殖が遅くなり
雑菌の繁殖のほうが速くなってしまうのです。

 

 

これについても詳しく調べてみました。

 

 

■洗いすぎはニオイ対策として逆効果?

 

・ 殺菌をすると常在菌も一緒にいなくなる
・ 常在菌を上手に利用する方法を考える

 

 

除菌シートなどを使えば肌の雑菌を取り除くことができます。
でも同時に雑菌の繁殖を防ぐ常在菌も一緒に取り除いてしまうのです。

 

 

そして通常肌は弱酸性でこの状態なら常在菌の繁殖がし易い環境なのでいなくなった
常在菌が元通りになるまでそれほど時間がかかりません。

 

 

でも洗剤を使うことで肌がアルカリ性になると今度は雑菌の繁殖力のほうが強くなり
常在菌は元通りになるまで時間がかかってしまいます。

 

 

雑菌が増える速度が早くなるので臭いが発生しやすくなります。
つまりこまめに除菌をしてしまうとかえって臭いの原因になる場合も多いのです。

 

 

しかも常在菌は水洗いでも肌からいなくなってしまいます。
シャワートイレのビデを使い過ぎるとこちらも臭いの原因になります。

 

 

特に陰部の場合はいつでもこまめに除菌が出来るわけではないのでトイレのたびにビデで
洗ってしまうとそれがすそわきがの原因になることも・・・

 

 

臭いの対策をする場合は上手に常在菌を利用する事が重要となります。
ではそのためにどうすればいいのかを考えてみましょう。

 

 

■弱酸性のデリケートゾーン専用洗剤がおすすめ

 

・ 肌荒れを起こさない天然由来成分なら安心
・ 消臭成分があれば臭いのケアはバッチリ

 

 

洗いすぎは常在菌を減らすことになるのでなるべく一度で清潔にしたい所です。
でも生理前後などはきちんときれいにしたいと思いますよね?

 

 

そこで通常の石鹸だけではなくデリケートゾーン専用の石鹸を使うことをおすすめします。

 

 

最近ではかなり多く取り扱われるようになっていて、色々な商品から選んで利用を
することも出来るようになりました。

 

 

デリケートゾーン専用なので肌に刺激は少なく、きちんと洗浄力はあります。
何よりデリケートゾーン専用なのでかなり考えられて作られている商品が多くあります。

 

 

私が実際に使っているのはシェリーケアというボディソープです。
こちらは天然由来成分で出来たデリケートゾーン専用洗剤です。

 

 

肌と同じ弱酸性で常在菌の繁殖を妨げません。
しかもカキタンニンという天然の消臭成分まで配合されています。

 

 

シェリーケアを使ってからは陰部の臭いが気になることもなくなって彼と一緒にいても
安心することができます。

 

 

洗いすぎを防いできちんと常在菌を活用できるようにするにはデリケートゾーン専用の
洗剤を使うこともオススメできます。